10月6日(日)松帆神社創建620周年例大祭及び「名刀菊一文字」一般公開を執り行いました

去る10月6日(日)に、令和の御代となって初めての、また神社創建620周年の記念の年の例大祭を10月6日(日)に執り行いました。

また、こちらも年に一度の 重要美術品の名刀「菊一文字」の一般公開も同じ10月6日に実施いたしました。

当日は素晴らしい秋晴れに恵まれ、特別に宮入りを披露いただいた戎ノ丁町内会や初めての宮入りを行った地元・畠田在町内会こども会のご参加というトピックもあって、大変な盛況の中での例大祭となりました。

東浦・小田の氏神様の記念の例大祭という事で、多大なるご協賛・ご協力をいただきました氏子の皆様へこの場を借りて心より御礼申し上げます。

 

さて、以下には当日の様子をダイジェストでご紹介いたします。

<10月6日(日)当日の行事紹介>

◆10時~16時 名刀「菊一文字」一般公開(宝物殿にて)

年1回の菊一文字一般公開という事もあり、当日は9時半頃より宝物殿前でお待ちになっている方もいる程でした。年々島外から菊一文字を見に来られる方が増えているのは有難いことです。

当日は貴重な名刀の写真を撮っていかれる方も多くいらっしゃいました。下の写真には取材に来られた淡路市広報の方も写っておられます。

 

◆11時 例大祭神事 

11時よりの神事には、淡路市門市長をはじめ、原テツアキ県議、淡路市議会議員の先生方を含め多数の来賓にお越しいただき、神社役員・氏子総代各位も列席の上厳粛に執り行いました。

◆13時~ 布団太鼓(ふとんだいこ・淡路のだんじり)宮入り

①仮屋保育所こども太鼓

毎年欠かさずご参加いただいている仮屋保育所の年長組の皆さんが、今年も元気に宮入りと囃子歌を奉納して下さいました!

 

 

②畠田在こども会こども太鼓

松帆神社のお膝元の畠田在町内会から、今回初の参加をいただきました。600戸を超えるマンモス町内会となって町内会住民間の絆づくりの一環としてこども太鼓を作られ、小学生の参加者を募られての初々しい宮入りとなりましたが、太鼓を担ぐ面々や見守る父兄・関係者の笑顔が印象的でした。

 

 

③戎ノ丁町内会布団太鼓

④谷町内会布団太鼓

ここからは大人が見本を見せるぞ、とばかりに二台の布団太鼓に迫力の宮入りを披露いただきました。

先に出るのは、東浦の漁師町・仮屋を代表してご参加いただいた戎ノ丁町内会の皆さん。国道28号線に近い鳥居をくぐって(少し28号線にも出てたみたいですが…)境内を行き来し、勇壮に太鼓の練り込みを行っていただきました。

続くは松帆神社例大祭の華、毎年ご参加いただいている谷町内会の布団太鼓です。神社境内ところ狭しと練りを披露していただき、「チョーサジャ」の掛け声、そして太鼓を差し上げる際の「サッセーサッセーチョーサ!」の掛け声が響き祭りの熱気も最高潮となりました。

【戎ノ丁】

【戎ノ丁】

【谷】

【谷】

◆14時半頃~ 餅撒き

大勢の方にお集りいただきました!

 

◆15時~ 神輿渡御(神幸祭)

例大祭を締めくくる神幸祭を国道28号線脇の御旅所にて執り行いました。御神体を奉安した神輿を担ぐのは初老(数え42歳の大厄)及び還暦(数え61歳の厄年)の方々です。

 

 

 

 

以上が簡単ではありますが本年の松帆神社例大祭のダイジェストになります。

来年も例大祭を盛大に執り行えるよう、神職・神社役員共々頑張って参りますので氏子の皆様のご支援のほど何卒よろしくお願いいたします。

2019年10月13日