3月23日(金)11時より祈年祭(きねんさい/としごいのまつり)を斎行いたしました


昨日3月23日(金)11時より、松帆神社恒例の春祭・祈年祭(きねんさい/としごいのまつり)を斎行いたしました。

祈年祭とは、春の耕作始めにあたって稲をはじめとした五穀豊穣と国家の安泰、国民の繁栄を祈るお祭りです。

「としごいのまつり」の「とし」とは稲の美称であり、「ごい(こい)」は祈りや願いを意味します。

そもそもは稲(お米)を始めとする五穀の豊かな実りを祈るお祭りでありましたが、古代の日本においては稲作が国の基盤をなす重要なものであった為、奈良時代には国家安泰を祈る国家の祭祀となりました。各神社においても、秋の新嘗祭(収穫感謝のお祭り)と対をなす重要な春のお祭りとして古くから行われてきました。

祈年祭は江戸時代までは旧暦の2月4日に行われており、明治の改暦以降は2月17日に実施する神社が多くなっておりますが、松帆神社では旧暦の2月上旬にあたる3月23日に祈年祭を執り行って参りました。

本年も氏子総代・神社役員の皆様のご臨席の元、厳粛に祈年祭を斎行し、本年の日本の国と皇室のご発展、そして東浦の地での豊かな作物の実りと、氏子の皆様の生業繁栄をご祈念いたしました。

寒の戻りはありましたが、もうすぐ桜も咲き春本番となります。皆様にとってよき春の日となりますようお祈り申し上げます。

2018年03月24日