祭礼・行事

2月3日   節分祭(厄除とんど焼き)  ※詳細は松帆神社ブログ第7回をご覧下さい。

3月23日  春祭(祈年祭)

8月1日   夏越祭(厄除茅の輪くぐり) ※詳細は松帆神社ブログ第3回をご覧下さい

8月6日   ござがえ祭り(夏祭)    ※詳細は松帆神社ブログ第3回をご覧下さい

10月第1週日曜日 例祭(秋祭) ※名刀 菊一文字 一般公開・餅撒き・神輿渡御など

平成28年度松帆神社例祭(10月2日(日)斎行)の様子

例祭前日(宵宮)の本殿の様子。祭具等の用意も整い、翌日の本番を待ちます。台風や長雨が続き、天候が心配されましたが10月2日当日は暑いほどの好天となりました。

 

例祭当日の朝、神輿蔵からは神輿2台が引き出され、神輿渡御に備えます。松帆神社では応神天皇・神功皇后・仲哀天皇の三柱の御祭神の御霊を2台の神輿にお遷しして渡御を行います。神輿を担ぐのは、地域の初老(数え42歳の厄年)男性と還暦男性です。

 

10時から16時までは、例祭恒例の名刀「菊一文字」の一般公開を実施いたしました。今年もこの一般公開に合わせて、遠方からお越しいただいた方もいらっしゃったようです。

 

11時より本殿にて例祭の祭礼が厳粛に執り行われる中、奉納宮入りに備えて谷町内会、中ノ丁町内会のふとん太鼓(淡路のだんじり)が到着します。

 

お昼過ぎには仮屋保育所のこども太鼓が宮入りに合わせて到着!

 

13時から祭りの華、たいこ宮入りの開始です。今年のトップバッターは中ノ丁。普段は静かな境内の盛り上がりも最高潮に。

 

続いて、仮屋保育所のこども太鼓宮入り。年長さんの園児の恒例の行事になっています。危険がないよう、父兄のサポートもいただいて無事大役を果たしてくれました。最後は御神前で甚句を大きな声で歌い上げます。みんな頑張った!

 

宮入りのトリは谷町内会のたいこ。懸命に頑張った子供達に負けじと、勇壮な練り込みを披露していただきました。

 

たいこ宮入りの後は、子供達も含めて大盛り上がりの餅撒き、神輿渡御、神社東側の御旅所での神幸祭と続き、事故もなく無事に例祭を終える事ができました。神社役員・総代の皆様、谷町内会・中ノ丁町内会・仮屋保育所の皆様、初老・還暦の皆様、例祭にご協賛・ご協力いただいた氏子・崇敬者の皆様、誠にありがとうございました。