厄除・疫病退散祈願の「夏越(なごし)の祭り」(夏越大祓)を7月26日(金)~8月1日(木)に執り行います
松帆神社の夏恒例の「夏越の祭り」を来る7月26日(金)~8月1日(木)にかけて執り行います。
「夏越の祭り」は「夏越大祓(なごしおおはらえ)」とも言い、茅の輪(ちのわ)をくぐり人形(ひとがた)でお身拭い(おみぬぐい)をする事で、年の初めから知らずのうちに身についた罪穢れをお祓いすると共に、年後半の無病息災と疫病退散を祈願する千数百年以上も続く日本の伝統行事です。
<茅の輪>
<茅の輪くぐり>
<人形(ひとがた)>
一般の神社では6月末に執り行うケースが多くなっておりますが、松帆神社では例年、本来の夏越大祓の時期である旧暦の6月末頃に近い8月1日に行って参りました。
但し近年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から3密発生を避けるべく、また一人でも多くの氏子の皆様にお詣りをいただけるよう、期間を拡大して開催して参りましたので、本年も同様に約1週間の期間を設けさせていただきます。
今年も是非夏越の祭りにお詣りいただき、厄祓いと無病息災・疫病退散を御祈願いただければ幸いです。
【開催日時】
7月26日(金)~8月1日(木) それぞれ午前9時~午後6時
【催事】
茅の輪くぐり/人形(ひとがた)祓い
※各種感染症拡大防止の観点から、人形はお一人につき一体お使いいただけるよう十分な数をご用意しております
<その他ご案内>
◆現在検討中ですが、期間中には夏越の祭りをテーマにした特別御朱印の頒布を予定しております
(近日中にご案内いたします)
◆人形祓い用の通常の人形は無料でご使用いただけますが、住所・お名前を書き入れて頂き、御神前にて厄祓いの御祈祷をさせていただく「御祈祷付き人形」もご用意いたします(初穂料:1体につき500円)
◆夏越の祭り期間中限定授与品として、本年も茅の輪をかたどった厄除・疫病退散の御守・「茅の輪守り」を数量限定で頒布いたします。(初穂料:600円)
【駐車場】
松帆神社駐車場をご利用下さい