松帆神社の菊一文字を刀剣ムック「週刊日本刀」で取り上げていただきました
ご紹介が少し遅くなりましたが、㈱デアゴスティーニ社発行の刀剣専門ムック「週刊日本刀」の第85号(令和3年2月9日刊)において、松帆神社の菊一文字を取り上げていただきました。
巻末部分の「名刀拵(こしらえ)DATA FILE2000」という連続企画の中で、岡山県産の刀としてページトップで写真付きで紹介いただきました。
松帆神社の菊一文字は、岡山・備前の福岡地区に拠点を構えた後鳥羽上皇の御番鍛冶筆頭・則宗を祖とする福岡一文字派と後鳥羽上皇の手により生まれたものとされており、現在は淡路島にあるものの紛れもなく備前刀である為、このような形でご紹介いただいたようです。
現在は書店店頭で見つけるのは困難と思われます。ご興味のある方は、書店を通じ注文されるか、デアゴスティーニ社のHPから直接注文される事をお勧めいたします。